「お金を使ってくれない人はファンとは呼ばない」

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ブロガーであり作家のはあちゅうさんのtwitterが炎上しております。

こういうこと言うと絶対「応援したいけど、お金を出せない人もいます」って言う人が出てくるんだけど、お金がないのはそちらの問題であって、私が考える問題じゃない。私は私が活動するのにはお金がいるという問題が目の前にあってその解決を考えるのが仕事。お金を出す人を優遇するのは当たり前。

「ファンをお金としか見てないんですね」って言ってくる人もいるけど、ファンはお金で才能を買ってくれる人。お金ないけどなんでもいいから貢献したいならスタッフになったりすればいい。代替案を提案せずに文句言いたいだけの人をファンとは言わない。野次馬がファンのフリしてるんじゃねえ!(*´ω`)

スターバックスのファンですけど、お金がないからコーヒーは買わずに無料の水で店内で2時間粘ってます!

まあ、まっとうですがなかなか辛辣なご意見です。

賛否両論、たくさんの意見がtwitter上で見受けられました。

起業家家入さんのtwitterは分かりやすく

飲食店にたとえてあったので

あたしも考えた。

これを見て考えた。

あたしだったらどう思うかなーと。

「美味しそうですね。」

「いつか行きます。」

を自分の店のファンと考えられるか。

飲食店やってる人たちの間では

「今度出ていきますね!」は挨拶みたいなもので

「お疲れ様です!」と同義語みたいに使われている。

開業して間もないころ

お客さんが来なくて毎日泣いてた23歳のあたしは

街ですれ違う同業者の「今度行きますね!」を真に受け

今日はあの人が来るのか

いやあの人かもしれんなと涙にくれて待ちわびていた。

結局あたしに

「今度行きます!」と言ってた人たちは

来なかった。

でもその代わりに

温かいお客さまの「また来るね」に支えられてきた。

たぶん

その頃のつらい思い出があるから

「今度行きます!」の言葉が無責任すぎてあまり好きではないのだと思う。

だからあたしはけして

「今度行きますね!」とは挨拶しない。

でもこんなことは

お客さまにはわかるわけないので

「今度行きます!」は罪ではないのだ。

では反対に

自分がお客さまの立場になったら…。

「あたし、行ったことないけどファンです!」

とは言わないかなぁ。

あ、でも

CD買ったことないけど好きな歌手とかいたりするかな。

でもファンとは名乗らないかも。

その人その人でファンの名乗り方はケースバイケースなのかもね。

ということで

ファンとはその人の心が決めるのかなぁ。

お金出しても

出さなくても

その人が心から応援していて

ファンだと思えば

ファンでいいやん!

と考えたんでした。。。

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