娘が学校に行かなくなった話①

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高校1年生だった娘が

3学期から学校に行かなくなった。

ある日突然。

 

理由を聞いても言わない。

「この学校でなくてもいいと思った」

「通信制の高校に行こうかな~」と言う。

 

特段、素行不良でもなく

同年代の子に比べて幼ささえ感じる娘の不登校に

どう対処していいかわからなかった。

 

まず真っ先に思ったことは、まさか!だった。

「人生には3つの坂がある、とかいうよなぁ・・・」

そんなことをぼーっと考えたり。

 

そしてすぐに、あたし落ち着け!と思った。

親として

感情的になったり悩んだり落ち込んだり、

さらには学校に行け行けと呪文のように言うのはやめよう、ということ。

それがきっと娘をさらに学校から遠ざけると思ったから。

 

そしてさりげなくSNSやお客さんで情報収集。

なんだ、不登校の子ってけっこういるやん。

そういや娘の同級生にも何人かいたなぁ。

 

ということは

あたし達やあたし達の父母の世代からすると

不登校というのは

きっと天地がひっくり返るほどの大事件で

この世の終わりかと悩むのかもしれない。

 

でも

次世代の娘たちからすると

学校に行かないというのは

周囲にわりとよくある選択肢のひとつであるということなのかな~と。

 

それくらい

学校に行かないことに対する意識が違うのであれば

まずはあたしが娘の考えに寄り添うこと、

ということで今後の対応をあたしなりに考えていくことにした

 

続く

 

 

 

 

 

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